Sleeping Eutychos―ゆてこの部屋

有志の学び会@東京聖書学院教会、「ゆてこの会」のブログです。

次回(8/20)の「ゆてこ」は?

次回は、「祈りは嘆きである」ということについて、一緒に考えます。


生きてたら、誰だって「やってらんない」という時があります。

そういう時は出来れば少ない方がありがたい訳ですが、どうやら、それが祈りのヒントらしいです。


テキストは21-26ページ。

「持ってないよ」という方にはお分けします。

今年のテキストについて

今年の「ゆてこの会」で、みんなで寄ってたかって読もうとしているのは、こちらの本。

祈りのはこぶね

祈りのはこぶね

 

なんでこの本にしたかというと、内容が良いということはもちろんだけれど、

「薄い」

っていうのが、実は最大の理由。

全14章。全部で94ページ。

ということは、1章あたり6ページちょっと。

すぐ読める。すぐヒントになる。

 

そんで、もう一つの大事な理由。

「強迫的じゃない」

ってこと。コレ大事。

「祈れないよね・・・」っていうのに、「祈りなさいよ!!!」って言われても、困る。

祈れない僕達のための祈りのヒントがたくさんある本。

 

しかも、単なるライトなハウツー本じゃなくて、

著者の英神父ご自身が、イエズス会黙想の家で祈りの指導をずっとしてこられた方だということ。

伝統に裏打ちされた、しかも読みやすく、取り組みやすい本。

 

本当は、福音派の人が書いたやつで良いのがあれば・・・って愚痴りたくなるけど、それはまあ、ね。

 

次回は、この本の中身について、もちっと紹介します。

「ゆてこの会」って?

東京聖書学院教会にて、地味にひそかにやっている集い。

答えよりも、問いを。

議論よりも、祈りを。

「分かる」よりも、「分からない」を。

そんなゆるやかな会。

 

このブログでは、今後の予定や、これまでの中での気付きなどをシェアします。

 

2年目の今年は、『祈り』をテーマにしています。

 テキストはこちら。

祈りのはこぶね

祈りのはこぶね